店主の日記/2011-07-23
カメラ修理・ニコンF3
ニコンF3のカメラ修理が終わりました。カウンタが動かないとのことでしたが、それもそのはず、カウンタ部分の角が凹んで、アクリル窓も半欠けの状態です。それでもカメラのそれ以外の機能には何の影響もなかったようで、正常に作動していました。やっぱりニコンは丈夫ですね(笑)
とりあえず上カバーを外しますが、これが外れないのです。巻上げレバーの下に電源スイッチがありますが、それとカバーを共締めしているネジにカバーが食込んでいました。やっとの思いで外すとカバーは小槌で叩いて直る様なものではありませんでした。
ここで師匠たぬきにSOS、B級品在庫を分けてもらい、カバーは交換することにしました。たすかりました。この間作業はストップし、今日やっとカメラ修理完了しました。
ニコンF3は1980年から20年間も作られた機種です。凝った機能も設計もなくシンプルだから使いやすく、また壊れにくいです。店主の世代にはよく知られたイタリアのカーデザイナー、ジウジアーロのデザインだそうです。自分の手元にも一台欲しいです。
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