店主の日記/2015-09-11
モノクロ現像テスト
モノクロの手焼きにまで手を染める若いフィルムカメラファンも増えてきたと耳にしました。元々、写真はモノクロを自分で現像してプリントするというのは当たり前で、少なくとも私の親の世代はそうだったようです。私の伯父も押入れに目張りをして手焼きしたと聞きます。
プリントまでになると暗室が必要ですが、フィルムの現像までなら暗室なしでできそうです。店主も高校生の時以来ですが、モノクロのフィルム現像を現像タンクとダークバッグで試していました。どうやら手順と必要な道具が確立しましたので試写したものをアップしておきます。これは今日撮ったもので、現像に必要な時間は道具の出し入れも含めて1時間程度でした。試写ギャラリーで公開し、ここにも何枚かアップしておきます。
近いうちにワークショップでも開催してこの手順を公開したいと思っています。
機材:ペンタックスMX+50mm.F1.4
フィルム:コダックTmax100
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