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店主の日記/2013-06-13

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Tag: その他 SuperTAKUMAR55mmF1.8

被写界深度

写真撮影の説明に必ずと言ってよいほど出て来る言葉です。「ボケ」という言葉の具体的な説明と考えています。

当店にいらっしゃるお客様の中には写真は撮っていらっしゃるのですが、フィルムカメラが初めての方も多く、ご依頼があれば使い方をご説明します。デジカメはオートにしておけば全てカメラがきれいな写真に仕上げてくれますので、知らないのは無理も有りません。

ところがこれまで、絞りについての説明の時、この言葉を具体的に写真にしたものがありませんでした。

そこで一目でわかるようなものが必要だなと感じてやっと画像を作りました。あまりよい例ではありませんが、「ボケ」の感じから、わかって頂けると思います。これはデジカメでやりましたが、レンズはフィルムカメラのレンズで、ペンタックス・スーパータクマー55mm,F1.8です。お客様に実際にデジカメにマウントアダプタを付けて絞りもピントも自分で合わせて撮ってもらい、体感頂くのもいいかなと思っています。機材の画像もアップしておきます。

画像の説明1:CANON EOS-M,AVモード、1/80,F1.8(絞り開放)
EOSM-SuperTAKUMAR55mmF1.8


画像の説明2:CANON EOS-M,AVモード、1/60,F16
画像の説明


画像の説明3:CANON EOS-M,CAモード、1/30,F2.8
(このレンズはEOS-MのEF-Mレンズ、22mm,F2.0です)
CANON EOS-M



使用機材です。
EOS_M+PENTAX SuperTAKUMAR55mm,F1,8



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