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memo/2012-08-15

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Tag: カメラ修理 オリンパス 35RC

マニアック

カメラ修理完了。原因はシャッターダイヤル下部の連結の問題。このシャッターダイヤル軸はメーターの感度切替のロータリースイッチの基板とシャッタースピード変速のガバナーのカムが同軸になっている。レンズボードを外す際にロータリースイッチ基板を外しているのに気がつかなかったのはやや失敗。原因にたどり着くのに遠回りをしてしまった。いずれにしても各部点検なので、シャッター回りの確認のためレンズボードを外す事になるが。。。

このカメラはシャッタースピード優先のコンパクトEEカメラだが、露出のマニュアル操作も可能で、連動距離計も内蔵するというマニアックな仕様となっている。ファインダー内にはシャッタースピードの表示の他、露出値も表示されるようになっている。シャッターダイヤルもトップカバー側にあり、1眼レフのようにも見えるデザインだ。

惜しいと思うのはレンズの大きさ。42mm,F2.8なのである。兄弟機35DCが40mm,F1.7なので、このレンズが付いていたら良かったなと思う。

カメラ修理・オリンパス35RC  カメラ修理・オリンパス35RC


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