memo/2012-07-27
レンズシャッターの研究
*2012/07/30訂正 コパルはプロンターのシャッターを元にしています、訂正させて頂きます。
レンズシャッターとは主に中判カメラやコンパクトカメラに使われていてレンズの周辺に配置され、セクタ(羽根)を開閉するタイプのシャッターのこと。ドイツのデッケルというメーカーで開発され、セイコーやコパルといった日本のメーカーもこれを元にしている。悪く言えばコピーだ。
このデッケルのシャッターはコンパーとかコンパーラピッドの名称で知られている。
先日、このコンパーを搭載したジャンクカメラを入手したので少し本家レンズシャッターの中身を見てみることにした。このカメラは1936年製と思われるが、日本でもそんなにめずらしいカメラではない。スローが全くダメだが、高速側(と言っても最高速1/300までだ)は問題ない。早速レンズを外してバラし始めた。
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